取扱説明書
このページでは、時計のスタイルと機能を最大限に楽しむために必要なすべての情報をご覧いただけます。
目次
マニュアルを読む
概要
1 時針
2 分針
3 秒針（スイープハンド）
4 日付表示
5 リューズ
時計の設定
ねじ込み位置（ポジション0）
リューズがケースに完全にねじ込まれている状態です。この状態では50メートル防水が保証されます。
手動巻き上げ（ポジション1）
リューズを時計回りに回します。逆方向に回しても効果はありません。
時計を初めて使用する場合や止まっていた場合は、最低でも25回巻き上げが必要です。
日付設定（ポジション2）
リューズを緩めて最初のクリック位置まで引き出します。
日付を設定するには、モデルに応じて時計回りまたは反時計回りにリューズを回します。逆方向に回すと手動巻き上げになります。
設定中も時計は動作を続けます。
時刻設定（ポジション3）
リューズを2段目まで引き出すと秒針が停止し、秒単位で正確に時刻を設定できます。
リューズをどちらの方向にも回して時刻を調整します。
午前・午後を区別するために、時針を12時に移動させて日付が変わるか確認してください。
使用後は必ずリューズをケースに向かって押しながら時計回りにねじ込み、防水性を確保してください。水中ではリューズを緩めないでください。
自動巻き時計の設定方法
1. 初期巻き上げ
時計が止まっている場合、リューズを時計回りに30～40回回して手動で巻き上げます。
2. 日付設定
日付設定前に、時針が10時から14時の間にないことを確認してください。この範囲内で設定すると、日付変更機構に悪影響を及ぼす可能性があります。
3. 時刻設定
リューズを2段目まで引き、時刻を時計回りに合わせます。午前・午後を考慮して設定してください。
4. リューズの戻し方
設定後はリューズをしっかり押し戻し、時計回りに締め付けて防水性を確保してください。
金属製ブレスレットの調整
1. 必要な道具
小型ドライバーまたはバンドリンクピンリムーバー。
2. 取り外すコマを特定
手首に合うように、取り外すコマの数を決めます。
3. ピンまたはネジを取り外す
小型ドライバーまたは専用ツールでコマを固定しているピンまたはネジを取り外します。
4. コマを取り除く
ピンまたはネジを外したら、不要なコマを取り除きます。
5. ブレスレットを再組み立てる
残ったコマをピンまたはネジで固定して再度組み立てます。
6. フィット感の確認
ブレスレットを試着して、適切にフィットしているかを確認します。必要に応じてさらに調整します。
ブレスレットの交換
1. 新しいブレスレットを選択
時計のスタイルと寸法に合ったブレスレットを選びます。
2. 必要な道具
小型ドライバーやストラップ交換ツールなどの専用ツールを準備してください。
3. 既存ブレスレットを取り外す
慎重にピンやネジを外し、元のブレスレットを取り外します。
4. 新しいブレスレットを取り付ける
新しいブレスレットを正しく位置合わせして取り付けます。
5. ブレスレットを固定
ピンやネジをしっかり固定して新しいブレスレットを安定させます。
6. 装着状態を確認
新しいブレスレットを装着して、快適にフィットするか確認してください。